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卒前・卒後教育に使える 理学療法のためのOSCEハンドブック

1,000円

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A4判 161ページ(モノクロ) 監修:特定非営利活動法人(NPO法人)    理学療法・作業療法共用試験機構(CATOPOT) <目次は画像をご覧ください> 【本書の特徴】 本書は、養成校学生と若手理学療法士の臨床技能の習熟度を確認する目的で編集されました。特にこれからパフォーマンス評価としてOSCE(Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験)をやってみようと検討されている方を想定し、準備段階から実用事例までの一連の流れをまとめました。 <構成> 本書の構成は、まずパフォーマンス評価やOSCEの考え方について解説します。さらに、試験日までに検討や準備をした方が良い内容と実際にOSCEに参加する受験者と評価者が受験前に整えておくべき心構えを記載しました。 実用事例集は、運動器疾患領域(大腿骨頚部骨折・変形性膝関節症)、中枢性疾患領域(脳出血左片麻痺・パーキンソン病)、内部障害領域(COPD・心不全)について、疾患ごとに事例紹介、準備する物品、OSCE課題、評価、模擬患者用シナリオの順になっています。 巻末には、評価表やルーブリック評価の見本を掲載いたしました。 <評価> 本書では、養成校の学生の学年や臨床で勤務する理学療法士の臨床経験に応じて出題課題をカスタマイズできる「OSCEのためのレベル別課題選択式出題法(Level-based task selection formula questioning method)」を考案しました。 課題は、レベル1(医療面接)、レベル2(理学療法評価項目の測定)、レベル3(課題動作の観察・分析)、レベル4(理学療法の実施)に分かれていますので、受験者の状況に合わせて自由に組み合わせて用いることができます。養成校であれば学年、臨床で用いる場合は入職時や臨床能力習熟度合を勘案し、用いていただけます。評価は、全てできた(2点)、一部できた(1点)、できなかった(0点)で評価され、5つの下位項目の合計得点で評価されます。 ─課題作成のPoint─ ※本書では想定する課題内容によって、関節名や筋名などを指定してご利用ください。 (例:術側の股関節伸展・屈曲段階4、徒手筋力検査法(MMT)を実施することができる。等)    <評価用紙の見本> 評価用紙は、5つのパターンを想定し見本を作成しました。また、養成校学生を見本として、ルーブリック評価も付記しています。OSCEは「学年を通して修得できる力」を確認するためのコモンルーブリックとしても使用することができます。 【登録情報】 2022年7月1日発売 ISBN 978-4-86415-119-1 C3047

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